2006年09月27日
また祝日 MERCE

22日から25日までmerceというお祭りでした
街のあっちこっちにステージが作られ
しかも教会の前とか、市庁舎の前とか、
無料のコンサート三昧 ヒップホップ、フラメンコ、ポップス、民族音楽
会場のある各エリアに合わせた選曲だったりします。
アフリカ系移民の多い所は、セネガルのグループだったり。
どこからそんなお金が出て来るのかしらないけど
カタルーニャ大判振る舞いの数日間。
楽しみにしていたワインの試飲会も日本から来ていた知人も誘って
真っ昼間から港を見ながらカバを飲んでいい気分!
日が暮れたら花火まで上がってさらに、得した気分でした。
(カバとはCAVA スペインのシャンパン カタルーニャの特産です)
それが、この催しは去年も行ったのだけど、
どこで開催するのか、情報がほとんどなかったのです。
ネットでやっと探して、電話で問い合わせをしても、
たらい回しにされるばかり・・・
仕方ないので、去年やっていた場所まで見に行ったわけ。
初日当日、何時からやるのかかも判らないので、現場まで行って
スタッフに聞くと「5時」
5時に行くとまだやっていない、今度はポスターが貼ってあったので
その時間を見ると「6時から」。
なにか食べたいのを我慢しながら、計3時間ほど時間つぶし。
ワインの試飲会と言ってもソムリエやレストラン業界の為ではなく
あくまでも地元密着型。わざわざブースまで作って
1本4ユーロぐらいからの物まで販売するのです。
良く見かけるのは年配のご夫婦。
自宅からタッパーにちょっとしたおつまみを持って
港が見える石段に腰掛けてワインを静かに飲んでいる風景。
いいですね〜、慎ましく、美しいです。

ワインのチケットは10枚綴りで6ユーロ
食べ物は4枚で5ユーロ
お昼のメニューが平均8ユーロなので、少し高めの昼食といったところ。
ワイン、カバはチケット2枚で飲める物と3枚のものとある。
つまみは調理されていない物は1枚、料理した物は2枚
つまりチーズやハム、チョリソは1枚で少しずつの盛り合わせがくるわけです。
実は料理の勉強に来ているシェフの夫婦&友人も誘って
2回も行ってしまいました。

でも、本当は土曜日の夜にものすごい花火のパレードがあったのだけど、
相棒が尿管結石になって、初めて救急病院へ電話したりと
大騒ぎだったので、結局行けずじまい。

このお祭りが終わると、本当に夏も終わり
lこちらは10月が新学期なので、新生活の始まりなのです。
そして、11月は新酒の季節 また試飲会がどこかであるはず!
郊外ではキノコのお祭りもやっているらしい・・・

2006年09月20日
カタルーニャの祝日
ちょっと遅ればせながらですが、あの大事件が起こった9月11日は
ここカタルーニャ地方の祝日でもあります
実はどういった理由で祝日なのか知らなかったのですが、
敗戦記念日のような独立記念日のような日です。
(判るようで判りにくい)

とにかく、カタルーニャの人たちはカタラン人である事と
その歴史に誇りを持っている訳です。
家の近所の凱旋門前の巨大な遊歩道は午前中はデモ行進の集会所、
夕方はコンサート会場と化していた。
ここはたびたびコマーシャルの撮影なんかしている所。


コンサートで演奏される曲はすべてカタラン語。
カタラン語でストーンズの曲なんか歌っちゃう。
フランコ政権時下ではカタラン語の教育は禁止されていたので
ちょうど私くらいの世代は学校では習っていない。
もちろん、独裁政治なんて知らない。
でも、そう言う世代が最近愛国心(愛地域心)に目覚めているようで
若い連中にかぎってカタルーニャの旗を背中に背負っている。
混沌とした世の中で、何かで一つになる事が必要なんだろう。

コンサートは若い連中だけの物ではない!
ちゃんとお年寄りも集まっているのだ。これが日本と違うとこ。
ちょっと世間話して帰るんだろうけどね。
そして、別の日の近所の様子。
各町内を回って開催されていた、フェスティバルが近所にやって来た。
毎年行われる物で、最後の方で旧市街に行われて、最後にMERCEという
9月22日からのお祭りで幕が降りる。
なんだかいつもお祭りやってるみたい。

近所の少し広い遊歩道にライブハウス程度のステージが出来ていた。
その向こうの広場にはテーブルにお食事の用意。
えっ??何??2ユーロぐらいでワインとつまみ出すのかな?と
思っていたら、たいそうにしてるじゃないですか!
これは違う、なんだか私たちには関係ない様子。期待していたのに・・・
でも、何が出るのか確認したいので夜に出直すと
9時半になってもまだ出て来ない。お腹がすいたので
あきらめて帰宅。スペイン人の夕食は遅いのです、10時ぐらい。
この地域のお金持ち、地域に貢献している人たちが招待状を持って
食事会に参加したのでした。出された物は同じ町内にある
チョコレート博物館のシェフによる物のようでした。
11月にはこのエリアでその年の初出荷の
ワインのフェスティバルもあるそう

その昔、10年前ほどまでにはこの地域はこんなに人が集まる場所ではなかった。
観光客なんてだれも来ないようなところ。
ほんとうになんにも無かったもんね。
黒人ばかりが住んでいて、少々不気味だったのです。
しかし、東京と同じで流行の場所は移り変わる。
パリだってレアールが洒落たエリアだったけど今はほとんど廃墟?
今バルセロナで一番のおしゃれな場所はこの地域。
夜遅くまで北ヨーロッパから来た観光客がテラスのバーで飲み明かす賑やかな場所。
夜は特に通りを歩く人たちの話し声が部屋の中まで響いてくるけど
そのほとんどがドイツ語、英語、イタリア語
ときどきスペイン語の歌声&手拍子
バルセロナもインターナショナルになったものです
2006年09月13日
もう秋の気配&下町風景
昨日の朝、晩、今日の朝も雷とともに豪雨。
こっちの雷は音が大きく感じる。しかも朝方だし。
そろそろ秋が近づいて来て、
夕方に友達とテラスで冷たいクララを一杯って気分でもなくなるかな?
ものすごい雨だったので窓を締めたのに隙間から
部屋に水が流れ込んできた〜! 窓枠が木製なので隙間だらけなので。
でも、もう今は強い陽射しが照りつけてるし・・・。

何かを訴える老女
近所のおばさんで、いつも大きな声で独り言をいっている
それが、何を言っているのか判んない??
近所の他の同年代の女性と道ばたで口喧嘩なんかしちゃうし。
日本でも時々こういう人いるけど、こっちはもっといる!
何かに抗議するってことが日常にあるわけだ、
たぶんフランスなんかもそうだと思うけど、
自由を勝ち取ったのは民衆だしね。
あとは何に羞恥心を感じるかってこともあるけど。


危機一髪だったふたり
彼女のが手に持っていた黒いバッグパックがアラブ人にひったくられた
自分のバッグを放り出し、サンダルを脱ぎ捨て 走って追う彼
彼女は道に投げ出されたサンダルとバッグを拾い集め、
自転車に振り回されるようにして、あとに続く
アラブ人はマラソンや短距離に強いし、裸足じゃちょっと無理だよね〜
・・・・しばらくして あれっ、取り返してる!!
すごい、若い白人のパワー 火事場の馬鹿力
泥棒の走り去って行くコースも場所も決まっている
今回の泥棒はあまりにも目立つマッ黄色のシャツで
私からみたら少々フットワークが鈍かった
おそらく泥棒家業のために鍛え抜いた体ではなかったんだろう
たまたま自転車のハンドルに引っ掛けてあったから
簡単に捕れると思ったに違いない。
そして、逃げ込んだいつもの広場には巡回中のポリス2名
残念でしたね
バッグパックを取り返した2人はそばを行く、
同じ英語圏の若者に状況を説明したりしてた
実は家の前でのひったくり、1週間に1回ぐらいあるんです

2006年09月06日
トピックス取材後記
先日のトピックス見ていただけたでしょうか?
紹介できなかった写真をアップしますね。
gas naturalビル 実はこんな形です!
関係ないけど、右の電線にスニーカーがぶら下がっています。
こっちでは度々見かける風景。

そして、ホテルアビタはこうなる予定
ほんとにどうなるんでしょう??
現場を探すのは一苦労だった!この辺りは工事現場だらけで
あるはずの道はないし。きっと有名だろうから
完成予想図の看板ぐらいはあると思っていたのが大きな間違い。
どこにあるの〜?半年ぐらい経ったらまた見にいってみます。
今度はどこにあるか、だいたい見当がついたし。

ちょっと小耳に挟んだのですが、サグラダファミリアの下に
鉄道のトンネル建設が予定されているらしい。
そんなことしていいのかな?
1年ぐらい前に、少し郊外の住宅地で数件のアパートがまるごと
陥没した事故があった。地下にメトロのトンネル工事をしていたんだけど
深さの計測を間違えたそうで・・・。許されないよね。
そして、設計者は知らないけど、別の新しい建物
最近の新しい建築の中ではこれが一番好きかな。
周りは全部木製の板で覆われていて
建物の周りの広場も床は全部木製。
日本の様に雨が多くないから、腐ったりはしないんでしょう。
地面に置かれたミレニアムファルコンみたい。
(スターウォーズでハンソロが乗っていた)
こちらも、まだ引っ越ししていない状態。
もう少ししたら、公開されると思います。
gas naturalビルからすぐそばです
