2006年09月20日
カタルーニャの祝日
ちょっと遅ればせながらですが、あの大事件が起こった9月11日は
ここカタルーニャ地方の祝日でもあります
実はどういった理由で祝日なのか知らなかったのですが、
敗戦記念日のような独立記念日のような日です。
(判るようで判りにくい)

とにかく、カタルーニャの人たちはカタラン人である事と
その歴史に誇りを持っている訳です。
家の近所の凱旋門前の巨大な遊歩道は午前中はデモ行進の集会所、
夕方はコンサート会場と化していた。
ここはたびたびコマーシャルの撮影なんかしている所。


コンサートで演奏される曲はすべてカタラン語。
カタラン語でストーンズの曲なんか歌っちゃう。
フランコ政権時下ではカタラン語の教育は禁止されていたので
ちょうど私くらいの世代は学校では習っていない。
もちろん、独裁政治なんて知らない。
でも、そう言う世代が最近愛国心(愛地域心)に目覚めているようで
若い連中にかぎってカタルーニャの旗を背中に背負っている。
混沌とした世の中で、何かで一つになる事が必要なんだろう。

コンサートは若い連中だけの物ではない!
ちゃんとお年寄りも集まっているのだ。これが日本と違うとこ。
ちょっと世間話して帰るんだろうけどね。
そして、別の日の近所の様子。
各町内を回って開催されていた、フェスティバルが近所にやって来た。
毎年行われる物で、最後の方で旧市街に行われて、最後にMERCEという
9月22日からのお祭りで幕が降りる。
なんだかいつもお祭りやってるみたい。

近所の少し広い遊歩道にライブハウス程度のステージが出来ていた。
その向こうの広場にはテーブルにお食事の用意。
えっ??何??2ユーロぐらいでワインとつまみ出すのかな?と
思っていたら、たいそうにしてるじゃないですか!
これは違う、なんだか私たちには関係ない様子。期待していたのに・・・
でも、何が出るのか確認したいので夜に出直すと
9時半になってもまだ出て来ない。お腹がすいたので
あきらめて帰宅。スペイン人の夕食は遅いのです、10時ぐらい。
この地域のお金持ち、地域に貢献している人たちが招待状を持って
食事会に参加したのでした。出された物は同じ町内にある
チョコレート博物館のシェフによる物のようでした。
11月にはこのエリアでその年の初出荷の
ワインのフェスティバルもあるそう

その昔、10年前ほどまでにはこの地域はこんなに人が集まる場所ではなかった。
観光客なんてだれも来ないようなところ。
ほんとうになんにも無かったもんね。
黒人ばかりが住んでいて、少々不気味だったのです。
しかし、東京と同じで流行の場所は移り変わる。
パリだってレアールが洒落たエリアだったけど今はほとんど廃墟?
今バルセロナで一番のおしゃれな場所はこの地域。
夜遅くまで北ヨーロッパから来た観光客がテラスのバーで飲み明かす賑やかな場所。
夜は特に通りを歩く人たちの話し声が部屋の中まで響いてくるけど
そのほとんどがドイツ語、英語、イタリア語
ときどきスペイン語の歌声&手拍子
バルセロナもインターナショナルになったものです
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コメント
海外のお祭りってホント楽しそう。
日本では最近、目黒のさんま祭りがニュースになってました。
それもそれで楽しそうですが・・・
(さんまの焼いたのが無料でくばられる)
投稿者: fujiki | 2006年09月27日 10:15